皆さんこんにちは。
福島県福島市を拠点に、地元密着でリノベーションやリフォームを手掛けておりますワタヨシ建設株式会社です。
リフォームを検討する中で、「住みながら工事をすれば、引っ越しや仮住まいの費用を節約できるのではないか」と考える方は少なくありません。しかし同時に、「本当に生活しながら工事ができるのか」「音やホコリは我慢できるレベルなのか」と不安に思うことも多いのではないでしょうか。
実は、住みながらのリフォームは費用を抑えられる大きなメリットがある反面、生活への負担も伴うため、成功させるには事前の心構えと対策が欠かせません。
そこでこの記事では、住みながらリフォームをする際の費用や工期の目安、実際に生活する上で直面する「困りごと」とその具体的な解決策について詳しく解説します。
リフォーム費用を少しでも抑えたい方や、工事中の生活への影響を事前に知っておきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
■住みながら工事の費用と条件

リフォームを検討する際、「家に住んだまま工事をすれば、引っ越し代や仮住まいの家賃が浮くので安上がりになる」と考える方は非常に多いです。確かにコスト面でのメリットは大きいですが、すべてのケースでそれが正解とは限りません。まずは費用と工事可能な範囲について、現実的な視点でお話しします。
・仮住まいより費用は安い?
大きなメリットは、やはり仮住まいの家賃や往復の引っ越し費用がかからないことです。数十万円単位のコストを節約できるため、浮いた予算を新しいキッチンや浴室などの設備グレードアップに回すことも可能です。
一方で、住んでいる方の生活スペースを確保しながら少しずつ作業を進めるため、職人が家具や荷物を移動させる手間や、毎日の清掃作業が発生します。その分、空き家での一気に行う工事に比べて工事期間が長くなり、施工費自体は少し割高になる傾向があります。トータルで見れば費用を抑えられるケースが大半ですが、工期が伸びる分の負担も考慮する必要があります。
・工事できる・できない範囲
トイレ、キッチン、浴室といった水回りの交換や、壁紙の張り替えなど、部分的・小規模なリフォームであれば、住みながらでも問題なく進められます。しかし、家の骨組みだけを残してすべて作り変える「スケルトン」と呼ばれる大規模なリノベーションや、床を全面的に剥がして間取りを大きく変更する場合はおすすめできません。
生活に必要な電気や水道が長期間使えなくなったり、逃げ場がないほどのホコリや騒音が発生したりするためです。部屋ごとに順番に施工していく方法もありますが、生活環境が著しく制限されるため、規模によっては一時的な転居を推奨しています。
■共働きも必見!生活の困りごと

いざ工事が始まると、想像以上の騒音や生活の不自由さに直面します。特に日中留守にしがちな共働き世帯では、職人への対応や防犯面での不安もつきものです。ここでは実際に多くのお客様が「ここが困った」と感じるポイントと、乗り切るための具体的な対策をご紹介します。
・音やホコリ
壁や床を剥がす解体作業中の「ドリル音」や「振動」は、想像以上に体に響くものです。テレワークや受験生の勉強などは、まずできないと考えておいた方が無難です。また、ビニールシートでしっかり養生(汚れないように保護すること)をしていても、工事の特性上、目に見えない細かいホコリはどうしても室内に入り込みます。
「毎日掃除しても床がザラザラする」といったストレスは、住みながらリフォーム特有の悩みと言えます。
・キッチンやお風呂の工夫
水回りの工事期間中は、当然その設備は使えなくなります。例えばキッチンが交換作業で使えない間は、カセットコンロや電子レンジだけで調理できるレトルト食品を活用したり、外食やお弁当で済ませたりする事前の計画が必要です。
お風呂に関しては、工事が終わるまで近所の銭湯や日帰り温泉を利用することになりますが、家族全員で毎日通う手間と入浴費用も、あらかじめ予算に入れておくことが大切です。
・共働きのカギ預かり問題
平日の日中、家を留守にする場合は、職人に鍵を預けて作業してもらうのが一般的です。玄関周辺に専用のキーボックス(暗証番号付きの鍵保管箱)を設置して管理する方法が多く採用されています。
それでも、知らない人が不在時の家に出入りすることに抵抗がある場合は、貴重品を金庫や実家などの別の場所に移動させ、信頼できる施工会社の担当者と鍵の管理ルールをしっかり決めておくことが安心につながります。
■失敗しないための準備

住みながらのリフォームを成功させるには、事前の準備が何より大切です。特に、工事の内容や建物の状況、天候によっては、工期が当初の予定よりも伸び、完了までに2ヶ月以上かかることも珍しくありません。長期間にわたる「工事現場での生活」を少しでも快適に乗り切るために、家族で決めておきたい準備のルールをお伝えします。
・荷物の移動と逃げ場作り
住みながらの工事では、職人が作業するスペースを確保するために、家具や荷物を部屋から部屋へ頻繁に移動させる必要があります。食器や本、箪笥(たんす)の中身をダンボールに詰めたり、季節外れの衣類は一時的にレンタル倉庫(トランクルーム)に預けたりするなど、とにかく荷物を減らす工夫が不可欠です。
また、家の中で一室だけは「絶対に工事が入らない部屋」を作り、ホコリや騒音から逃げられる清潔な避難場所(サンクチュアリ)を確保しておくと、精神的な余裕が大きく変わります。
・ストレスを減らすコツ
長引く工事生活でイライラを溜めない最大のコツは、「完璧な生活を求めない」ことです。「多少のホコリは仕方ない」「期間中は外食が増えてもOK」と割り切る心がけが大切です。また、週末は意識的に外出してリフレッシュしたり、工事への要望があれば現場の職人に直接言わず、担当者を通じて伝えたりするなど、ストレスを逃がすルートを作っておきましょう。完成後の快適な暮らしをイメージして、家族で励まし合うことが一番の特効薬です。
■まとめ

住みながらのリフォームは、引っ越しや仮住まいの費用を節約できる点が最大の魅力ですが、騒音やホコリ、プライバシーの制限といった生活への負担は避けられません。特に工事が大規模になる場合や、工期が2ヶ月以上に及ぶケースでは、ご家族のストレスが限界を超えてしまうこともあります。
「少しの我慢で済む」のか、「一時的に離れた方が結果的に安らげるのか」、工事の規模とライフスタイルを照らし合わせて慎重に検討することが重要です。成功の鍵は、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解し、「逃げ場」を作るなどの事前準備を徹底することです。信頼できる施工会社と相談しながら、無理のない計画を立て、理想の住まいを実現させてください。
■福島でリフォーム・リノベーションなら「ワタヨシ建設」にご相談ください!

ワタヨシ建設株式会社は、福島市を拠点に創業80年以上、地域に根ざして住まいづくりに携わってきた工務店です。長年の経験から福島の気候風土やライフスタイルを熟知しており、単に設備を新しくするだけでなく、「構造」や「耐震性」といった見えない部分の性能向上まで含めた、長く安心して暮らせるリフォーム・リノベーションをご提案しています。
「住みながらの工事」は、ご家族にとって少なからず負担がかかるものです。だからこそ、当社ではお客様との対話を何よりも大切にしています。
「生活スペースをどう確保するか」「工事中のストレスをどう減らすか」といった細かな不安にも寄り添い、豊富な実績をもとに、無理のない最適な工程表を作成いたします。大手メーカーにはないフットワークの軽さと、顔の見える距離感で、工事中も工事後も誠実に対応させていただきます。
ワタヨシ建設では、「工事が終わってからが本当のお付き合い」と考えています。お引き渡し後のメンテナンスや万が一のトラブルにも迅速に駆けつけられるのは、地域密着企業ならではの強みです。
現地調査やプラン作成、お見積もりは無料ですので、「我が家は住みながらリフォームできる?」「まずは費用の概算だけ知りたい」といった段階でも構いません。ぜひお気軽にご相談ください。
お客様が愛着ある我が家で、これからも快適に、そして笑顔で暮らし続けられるよう、ワタヨシ建設が全力でサポートいたします。
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